俳優の鈴木亮平さんは役作りで筋肉が凄いとよく話題になります。
とは言え、鈴木亮平さんは俳優ですから、筋肉よりも演技に話題の中心が行くのが自然。
本記事ではあえて鈴木亮平さんの筋肉やトレーニング方法と言った部分について触れていきたいと思います。
トレーニーの方はもちろん、鈴木亮平さんのファンの方もぜひ参考にして頂き、少しでも鈴木亮平さんに近づいていきませんか?
サマリー
鈴木亮平の筋肉が凄い!画像まとめ!
鈴木亮平さんは筋肉が凄い俳優として知られています。
百聞は一見に如かずという事で鈴木亮平さんの筋肉を画像で確認していきましょう!
鈴木亮平の筋肉が全体的に凄い画像!
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こちらは映画『TOKYO TRIBE』での鈴木亮平さんです。
この作品の中で鈴木亮平さんはヘッド・メラという悪役を演じています。
なんと役作りの為に鈴木亮平さんは10キロも増量したのだそう…
「日本刀と二丁拳銃を使いこなす最凶の男」という役柄についても「台本を開いた時に、ト書きで『Tバック一丁でラップをするメラ』『Tバック一丁でバッサバッサと切るメラ』と書いてあったので、Tバックでもかっこよく見える体を作らないといけないと思った。必死にプロレスラーっぽい体を目指して、今より10キロくらい大きな過去最大の体重になりました。そのかいあってか、街で『プロレスラーの人ですよね』と声を掛けられました」と満足げな顔を見せた。
画像を見れば分かるように、鈴木亮平さんは単純に10キロ太ったのではなく、10キロ筋肉を増やしたというのが一目で分かりますね。
いくら仕事とは言え、ストイックすぎる筋肉ですよね。
鈴木亮平の腹筋がヤバイ画像!
こちらは鈴木亮平さんの腹筋が素晴らしく輝く画像です。
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こちらの画像は『anan』2015年10月28日号で掲載された写真です。
腹筋が6つに割れているのもそうですが、単に痩せたから腹筋の割れ目が見えているのではなく、しっかり腹筋が発達した上で体脂肪も少ないので腹筋が割れて見えるという…
もはや文句のつけようのない理想的な腹筋と言えますね!
鈴木亮平の筋肉が凄いエピソード!
今でこそ鈴木亮平さんは筋肉が凄いと評判の俳優ですが、その始まりは2013年4月に公開された映画『HK 変態仮面』でした。
『HK 変態仮面』で鈴木亮平さんは主演を務める訳ですが、変態仮面という役は非常に肉体の露出が多く、筋肉を鍛える必要がありました。
その為、役作りの一環として鈴木亮平さんは徹底的に肉体改造を始めたのですね。
※映画『HK 変態仮面』については下記に動画を載せておきますが、肉体美が求められる役柄ですよね。
役柄に合わせて肉体改造を行い、近年では作品ごとに体重を大幅に増減させたかがニュースにまでなる鈴木だが、最初にそうした役作りが注目を集めたのも、1年をかけて彫像のような肉体を作り上げた「HK 変態仮面」だった。続編でも、前回以上の強く大きな肉体を拝むことができるが、一方で、緻密に役柄の内面を表現する“知性”を兼ね備えた鈴木が、“肉体派俳優”という一側面のみで注目を浴びるのは、何とももったいない気がする。
以降、役に合わせて10キロの体重増減は当たり前という程の激しい役作りが、鈴木亮平さんのスタンダードとなっていきます。
2021年7月のドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で鈴木亮平さんと共演した賀来賢人さんは、鈴木亮平さんをして「ミスターストイック」と呼ぶほど。
筋トレをした事がある人なら分かりますが、10キロ筋肉を増やすって普通の努力じゃ出来ないですよね。
仕事の為とは言え、それを何度もやり遂げている鈴木亮平はまさに筋肉モンスターと言っても過言では無いでしょう。
鈴木亮平のトレーニング方法は?
鈴木亮平はどのように筋トレをしているのか。
トレーニング方法が気になりますね。
情報が分かっている範囲で、鈴木亮平さんのトレーニング方法についてまとめていきたいと思います。
鈴木亮平はパーソナルトレーニングは受けていない?
鈴木亮平さんが『HK 変態仮面』で肉体改造をした際は、トレーナー無しで自分でリサーチしながら筋トレを行ったそうです。
女性用の下着を被ると超人的な力を得られるヒーローという、完全なイロモノ映画だったが、鈴木はここで役柄以上に超人的な肉体改造を行っている。なんと、体重を一度15kg増量したうえで脂肪をそぎ落としたのだ。この時の肉体改造は、トレーナーはつけずオリジナルのトレーニングで行ったらしい。ボディービルダーの本を読み漁って知識を身につけたあと、一年足らずで筋骨隆々の体を手に入れたそうだ。
鈴木亮平が行っている筋トレ種目は?
鈴木亮平さんはあれだけの肉体を作り上げていますし、筋トレ歴もかなり長くなってきているので、全身をバランスよく鍛えているというのは間違いないでしょう。
ですので、何か特定の筋トレ種目をしているという訳ではなく、自分のニーズに合わせてどんな種目でもやっているというのが実際のところだと推定できます。
ただし、実際に鈴木亮平さんが行っている事が分かっている筋トレ種目がありますので、そちらを紹介していきますね。
バーベルシュラッグ
バーベルシュラッグはバーベルをもって肩をすくめる動作をする筋トレで、僧帽筋の上部を鍛える事が出来ます。
僧帽筋が鍛えられると非常に男性らしい体つきになります。
バーベルシュラッグを中心に行うというメニューは正直あまりないですが、他の体のパーツを鍛えていく中で僧帽筋への刺激が足りない場合は行います。
実際に鈴木亮平さんがバーベルシュラッグをしている様子が写っている画像もあり、やはり俳優だけあって上半身の見栄えをよくする為の努力は凄いものがあるのだと感じさせられますね。
腹筋ローラー
最も腹筋を効率的に鍛える事が出来るのが腹筋ローラーです。
腹筋ローラーをやっている人をみると、簡単そうに見えて「自分でも出来るかも知れない」と思ってしまう人が多いでしょうが、実は腹筋ローラーはかなり負荷が強い運動であり、膝をつかないで出来る人は中々いません。
また、腹筋以外の体幹も鍛えられますので、腹筋ローラーだけで全身を鍛える事が出来ると言っても過言ではありません。
鈴木亮平さんの肉体はバランスが取れた美しい肉体ですし、あの腹筋の凄さを見る限り、かなり腹筋ローラーで鍛えこんでいるのではないでしょうか?
ダンベルベンチプレス
ダンベルベンチプレスは大胸筋や三角筋など上半身の前側の筋肉を鍛える種目です。
バーベルベンチプレスよりも不安定になるので、細かい筋肉が鍛えられます。
また、つぶれてしまう危険性も無いですし、バーベルベンチプレスよりも軽い重量で効果が出ますので、老若男女問わず非常におすすめできる種目ですね。
もちろん、鈴木亮平さんはバーベルベンチプレスもやっているでしょうが、それだけでは刺激に慣れてしまうのでダンベルベンチプレスも併用して上半身を鍛えたのでしょう。
鈴木亮平の食事は?
鈴木亮平さんの筋肉は当然ですが食事から出来ています。
ここでは鈴木亮平さんの食事について触れていきます。
鈴木亮平さんは役作りで筋肉を付けて増量したり、脂肪を徹底的に削って減量したりしています。
減量期・増量期に分けて鈴木亮平さんの食事についてまとめていきます。
減量期
鈴木亮平さんの減量期として一番話題に上がるのが、映画『HK 変態仮面』での肉体改造時です。
この時、鈴木亮平さんは15キロ増量してから、脂肪のみを削る減量を行いました。
この時、美味しいものは何も食べられなかったと鈴木亮平さんは言っています。
当時の食事で公開されているのが「千切りキャベツに納豆半パック&タレを入れて混ぜたもの」です。
たんぱく質もしっかり摂れますし、キャベツでビタミンや食物繊維も摂れますが、確かにこれを食べ続けたら発狂してしまいそうですね。
増量期
鈴木亮平さんは2014年の『TOKYO TRIBE』に出演する為の役作りでは1日8食、5000kcalを摂取していたそうです。
食べるだけではなく週5日ジムに通い肉体改造をしていたそうです。
当時食べていた具体的なメニューまでは不明ですが、鈴木亮平さんはインドカレーやお餅、きつねうどんなどが好物なのでそれらはしっかり食べていたのでしょう。
この記事のまとめ!
鈴木亮平さんの筋肉やトレーニング方法、食事などについてまとめてきました。
鈴木亮平さんは役に応じて、毎回体を短期間で改造してしまうストイックな方です。
あまり短期間で体を変えるのは負担も大きいのですが、メリハリをつけてトレーニングを徹底して行っている姿は一般人の私たちにとっても大いに参考になるのではないでしょうか?
今、筋トレを諦めたり、ダラダラやってしまっている方がいるとすれば、それは甘えなのかも知れませんね。