堀口恭司選手は日本が世界に誇るMMA選手の一人で、ファンの方も多いと思います。
ここでは堀口恭司選手のトレーニングメニューや筋肉画像、食事内容など身体づくりに関する情報をまとめていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい!
サマリー
堀口恭司のトレーニングメニューを紹介!
堀口恭司選手のトレーニングメニューについて公開されているものをまとめていきたいと思います。
ここで言うトレーニングメニューとは筋トレ(フィジカルトレーニング)の事を指します。
格闘技の練習とはまた別ですので、ご了承ください。
堀口恭司選手の筋トレは週3日程度。
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まず、堀口恭司選手の筋トレの頻度ですが、(時期にも依りますが)週3日程度とインタビューの中で公開されています。
1回の時間は1時間半くらい。
堀口恭司選手はATT(American Top Team)というアメリカのジムに所属しており、練習は短くメリハリをつけてオーバーワークにならないように徹底的に管理されているそうです。
なので、日本の昭和の様な根性論ではなく、徹底した合理主義の下で体を鍛えているという訳です。
堀口恭司選手のトレーニングメニュー。
堀口恭司選手のトレーニングメニューについて解説していきますね。
まず大まかな流れは下記の通りです。
- ストレッチ
全身を良く伸ばす。 - 準備運動(ウォーミングアップ)
腿を上げて走ったり、体をひねる運動など。 - ラダートレーニング
- 立ち幅跳び
- 横跳びダッシュ
横に大きく飛んでからダッシュ。 - ジャンプダッシュ
大きく上にジャンプしてからダッシュ。 - メディシンボール投げ
メディシンボールを壁に投げつけるトレーニング。 - ウエイトトレーニング
バーベルを使ったトレーニングでクリーンやスナッチなど。 - 自重トレーニング
- 首のトレーニング
トレーナーに首を押してもらい、それに抵抗する等。 - 腹筋運動
ストレッチや準備運動をしっかりするというのは、一流のアスリートとしては当然と言えるでしょう。
練習中のパフォーマンスをUPさせ、怪我を予防できます。
また、下記動画でも分かりますが堀口恭司選手はステップインのスピードが常人では考えられない程速いです。
ラダートレーニングや立ち幅跳び、横跳びダッシュ、ジャンプダッシュでは瞬発力やアジリティーが鍛えられます。
堀口恭司選手の踏み込みが超速なのも納得ですね。
メディシンボール投げやバーベルを使ったトレーニングを見て分かるのが、堀口恭司選手は「筋トレの為の筋トレ」をしないという事です。
体の操作性も鍛えられるトレーニングを積み、筋肉を鍛えるのはもちろんですが、それ以上に動ける体づくりを意識しているのが分かります。
堀口恭司のトレーニングメニューを紹介した動画
上記で紹介したのとはまた別のメニューにはなりますが、堀口恭司選手のフィジカルトレーニングの様子が動画でも公開されています。
動画を見るとコーチの解説がありますので、ここで筆者が何か付け加える事は特にはありません。
あえて言うのであれば、堀口恭司選手のトレーニングメニューは目的が非常に明確で、数値を重視して行われているという事です。
一般のトレーニーレベルではあまり数値を細かく気にしないで「とにかくやる!」のようなメニューになる事も正直多いです。
しかし、堀口恭司選手のような一流のアスリートともなると、一般人とは比べられないレベルで明確な数値目標に拘るのだなと分かります。
堀口恭司の筋肉が凄い!
ここからは堀口恭司選手の筋肉について画像で確認していきましょう。
堀口恭司選手は見せる為の筋肉は特に鍛えていないので、筋肉そのものが大きく肥大化しているという事はあまりありません。
しかし、トップアスリートなので一般人のそれと比べるとやはり圧倒的に違います。
ぜひ、堀口恭司選手の肉体美をチェックして自分のトレーニングに活かしていきましょう。
堀口恭司の腹筋
堀口恭司選手の腹筋です。
腹筋が割れて見えるという事は、体脂肪率が低く普段からしっかり摂生してトレーニングをしているという事です。
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堀口恭司選手は普段から体幹を鍛えるトレーニングもしていますから、この腹筋の見た目以上に凄い体幹力があるはずです。
堀口恭司の大腿四頭筋
堀口恭司選手は大腿四頭筋(太もも)の筋肉が凄まじいですね。
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上半身を鍛えるのも良いですが、トレーニー目線で見ると下半身がしっかり鍛えられている肉体は見とれてしまいますね。
堀口恭司選手はステップの速さが尋常ではありませんから、下半身のトレーニングも見た目以上に厳しいものなのでしょう。
堀口恭司の三角筋
堀口恭司選手はあまり目立つ筋肉をしている訳ではありませんが、三角筋(肩の筋肉)は凄いですね。
決して大柄な体格ではないはずなのに、肩幅が立派で見た目以上に大きく見えます。
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三角筋をここまで発達させるのは大変ですね。
堀口恭司選手はベンチプレスが90キロ上がる事が知られています。
(下記動画の7:55あたりから)
ベンチプレスは三角筋にも効きます。
あまり格闘技には役に立たないと言われているベンチプレスですが、トップアスリートともなると常人以上に挙げてしまうのですね。(堀口恭司選手のベンチプレスは格闘技にも応用しやすいようにグリップの幅を狭くしているのが特徴です)
堀口恭司の食事内容は?
ここからはトレーニングとは切っても切れない関係にある食事内容についてです。
堀口恭司選手が普段どんな食事をしているのかについて述べていきます。
堀口恭司の普段の食事内容は?
堀口恭司選手の普段の食事内容ですが、普段からある程度摂生しており、減量もそれほど過度ではない事が知られています。
階級によっても違いますけど、今のバンタム級(61kg)だと、通常が65kgなので、そこまで落とさないんですよ。なので、実際の減量も試合の1週間前から始めることが多いです。
一流のアスリートあるあるですが、ジャンクフードなど体に悪いものは普段から食べないように気を付けているそうです。(余談ですが、K-1で活躍した木村フィリップミノル選手もジャンクフードや添加物を摂らないように神経を使っています)
強いて言えばジャンクフードや体に悪いものは摂らないくらいですね。ジムにはキッチンがあるから自炊もできますし、減量時まではむしろエネルギーや体に必要な栄養をしっかり摂りこむというのを意識していますね。
堀口恭司のプロテインは?
堀口恭司選手が飲んでいるプロテインはHALEOのHYPER RELOADです。
たんぱく質の含有量が多く、炭水化物も少し入っており、アミノ酸やビタミンもしっかり入っています。
リカバリーに向いているプロテインですね。
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堀口恭司選手のような世界的なトップアスリートともなるとプロテインが一種類だけとは考えにくいですが、おそらくHALEOの他の種類のプロテインも時期や目的によって使い分けて飲んでいる事が推察されます。
堀口恭司のトレーニングメニューや筋肉についてのまとめ。
堀口恭司選手のトレーニングメニューや筋肉について述べてきました。
堀口恭司選手のトレーニングメニューは凄く計算されていて、一般人から考えるとやりすぎだと思うくらい数値に拘った合理的なものです。
総合格闘家であって、ボディビルダーではないので体を不必要に大きくするようなトレーニングメニューではなく、ひたすら格闘技に使える筋肉と操作性を向上させるものとなっています。
実際、堀口恭司選手の筋肉はあまり大きくはありませんが、筋肉はかなり発達しており、一般人とは比べ物になりません。
食事については堀口恭司選手は普段から摂生していて、ジャンクフードを食べないように気を付けているそうです。
プロテインはHALEOのHYPER RELOADがお気に入りのようですので、ファンの方はぜひこのプロテインを検討してみてはいかがでしょうか?